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平成元年(1989)
世界デザイン博覧会
デザイン都市を目指した新たな挑戦
名古屋市制100周年の記念事業として、"ひと・夢・デザイン-都市が奏でるシンフォニー" をテーマに、平成元年7月15日から135日間に亘って「世界デザイン博覧会」が開催されました。また、デザイン界最大の国際会議である「世界デザイン会議」や世界の一流デザイナーを招いての「国際ファッションフェスティバル」なども開催され、名古屋の国際的な知名度アップとイメージアップに大きく貢献しました。
本所は、世界デザイン博覧会協会の構成団体として、地域の商工業者の総力を結集し、物心両面から博覧会の成功に向けて取り組みました。この博覧会を機に街の景観も一新され、デザインに対する市民の意識も高まりました。
開催概要
テーマ | ひと・夢・デザイン - 都市が奏でるシンフォニー |
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会期 | 平成元年7月15日~11月26日(135日間) |
会場 |
名古屋城会場 (中区)19ha 白鳥会場 (熱田区)26ha 名古屋港会場(港区)11ha 計56ha |
入場者 |
名古屋城会場372万3,000人 白鳥会場752万9,000人 名古屋港会場393万2,000人 計1,518万4,000人 |
空から見渡す白鳥会場
(出典:世界デザイン博覧会公式記録)
名古屋港会場で開門を待つ人々
(出典:世界デザイン博覧会公式記録)
名古屋城会場の夜景-ガウディの城シンボルタワー
(出典:世界デザイン博覧会公式記録)