第1回全国優良機械展 - 名古屋商工会議所のあゆみ | 名古屋商工会議所の沿革・歴史を紹介する「名古屋商工会議所のあゆみ」

昭和(中期~後期)の出来事 1946~1989

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昭和29年(1954)
第1回全国優良機械展

「モノづくり王国」の礎を築いた機械展

 昭和20年代半ば、当地では、「加工部門」の弱さが指摘され、その育成と振興が課題視されておりました。
 そこで、本所は、愛知県・名古屋市との共催により「第1回全国優良機械展」を開催しました。
 本展には、全国180の機械メーカーから工作機械、繊維機械、手織機械に至るまで優良機械約3,000点が出展され、この種の展示会としては、本市において戦後最大のものとなりました。

開催概要

目的全国の優良機械器具の精粋を一堂に展示し、現下の要務たる設備の近代化、合理化と正常取引の実現化を促進し、わが国機械工業の振興を図る
会期昭和29年10月5日~14日
会場金山体育館
出展料 1小間(3×6尺) 6,000円
1土間(6×6尺) 8,000円

第2回全国優良機械展

第2回全国優良機械展

機械展の様子1

機械展の様子1

機械展の様子2

機械展の様子2

機械展の様子3

機械展の様子3

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