会頭コメント

平成20年度財務省予算原案の内示について
(2007/12/20)

来年度の財務省予算原案は、税収の伸びが小幅にとどまる中、地方の活性化等に重点的に予算を配分する一方で、新規国債発行額を4年連続で減額するなど、財政健全化路線を継続するための苦心の跡が窺える内容となっている。
しかしながら、基礎的財政収支のマイナス幅が5年ぶりに拡大するなど、その足取りがやや鈍化した感は否めない。

一方、わが国経済の根幹をなす中小企業の成長力の強化のため、中小企業対策費が増額されたことは評価できる。引き続き中小企業の活性化支援に力を注いでいただきたい。

政府においては、さらに徹底した歳出削減に努めていただくとともに、経済活性化による税収増につながる政策を進めていただくようお願いしたい。

また、当地域の関係では、2010年開催に向けて誘致が進む「COP10」の日本招致の関連経費が大幅に増額されたことは、誠にありがたく、感謝申し上げる。

名古屋商工会議所
会頭  岡田 邦彦


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