会頭コメント

TPP(環太平洋経済連携協定)交渉への参加について(2010/11/2)

当地域は、アジア太平洋をはじめとする各地域と、貿易、投資、人的交流など多くの面で密接な関わりを有しており、これら諸国との経済連携をさらに強化し、成長・発展を図っていくことが不可欠である。

現在、米国を含む環太平洋9カ国で進められているTPP(環太平洋経済連携協定)への参加は極めて重要である。欧米、アジア等の各国は、我が国に先んじて、経済連携協定の締結を進め、自らの成長発展を目指しており、この機会を逃せば、我が国は、世界の成長と繁栄から取り残されることになりかねない。

我が国が議長を務めるAPEC首脳会議は、我が国の姿勢を内外に示す絶好の機会となる。政府には、揺らぐことなく10月の総理所信表明の方向で国内を取り纏め、APEC首脳会議の場で「我が国のTPP交渉への参加」を表明されることを強く求める。

名古屋商工会議所
会頭  髙橋 治朗


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