会頭コメント

「経済財政運営と改革の基本方針2018(骨太の方針)」の
閣議決定について(2018/06/15)

 今回の方針は、「人づくり革命」と、成長戦略の核となる「生産性革命」に最優先で取り組むと同時に、働き方改革を推進していく、政府の積極的な姿勢が表れたものと受け止めている。

 とりわけ昨今、人手不足が深刻な課題となるなか、「新たな外国人材の受入れ」の方針が示されたことは高く評価できる。 今後政府には、具体的な仕組みの構築に向けた諸準備を急いでいただきたい。
 また、財政再建の目標が(2025年に)5年先送りされたが、社会保障の問題について世代間のバランスをどう保つかなど、その議論・検討は正に待ったなしだと思う。経済再生だけでなく、財政健全化にも不退転の決意で取り組んで欲しい。

 なお、来年の消費税率の引上げに際しては、転嫁対策を始めとした中小企業向けの支援策に、万全を期した上で実施していただくようお願いしたい。

名古屋商工会議所
会頭  山本 亜土


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