提言・要望

中部国際空港二本目滑走路の早期整備について

中部国際空港の事業推進につきまして、日ごろから格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

中部国際空港は、開港以来、成田国際空港、関西国際空港と並ぶ国際拠点空港として、我が国の航空輸送の発展の一翼を担っております。
この中部国際空港は、当地域における産業経済の基盤強化と豊かな住民生活の確保に重要な役割を担っているだけでなく、当地域の国際交流の拡大を通じて、我が国全体の活力の維持・向上に大きく貢献しています。

社会経済のグローバル化が急速に進展する中、当地域はもとより、我が国が更に国際競争力を高めていくためには、世界有数の産業圏域である当地域が日本と世界の架け橋となり、海外との密接な交流を拡大することが必要であります。このためには、中部国際空港が二本の滑走路を擁し、真に24時間運用可能な機能を備えることが不可欠であります。

このような中、中部国際空港につきまして、『国土形成計画(全国計画)』では、「完全24時間化を促進し、フル活用ができるよう空港機能の充実を図る」、また『社会資本整備重点計画』では、「完全24時間化を検討し、フル活用ができるよう、地域と連携して空港機能の拡充に向けて努力する」とされ、国の計画において二本目滑走路の必要性が認められたところであります。

これを受け、「中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会」では、中部国際空港の将来像に係る地域としての考え方を検討するなど、地域一丸となって積極的な取組を進めているところであります。

つきましては、中部国際空港二本目滑走路の早期整備に向けて、次の各項目について特別のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。

  1. 国土形成計画(全国計画)及び社会資本整備重点計画に中部国際空港の「完全24時間化」が位置付けられたことを受け、二本目滑走路の早期整備に向けて、必要な調査を行うこと。
  2. 地域を挙げて取り組んでいる航空需要拡大に対し、国も全面的に支援すること。
  3. 空港利用者の利便性向上のため、アクセスの充実に取り組むこと。

平成21年7月2日

中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会
会 長 愛知県知事 神 田 真 秋
副会長 岐阜県知事 古 田   肇
副会長 三重県知事 野 呂 昭 彦
副会長 名古屋市長 河 村 たかし
副会長 名古屋商工会議所会頭 岡 田 邦 彦
副会長 社団法人中部経済連合会会長 川 口 文 夫
参 与 中部国際空港株式会社代表取締役社長 川 上  博


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