平成28年度 名古屋商工会議所 事業計画

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我が国経済は、円安効果による製造業の回復に加え、インバウンド需要を取り込んだ小売・サービス業が堅調に推移し、総じて回復傾向にあるものの、中小企業においては、円安による原材料価格の上昇や人手不足による人件費の上昇等もあり景気回復の実感が乏しい状況にあります。

こうしたなか、消費税の再引き上げへの対応や人口減少による国内市場の縮小に対応するため中小企業の経営体質の強化や当地域産業の国際競争力強化への取組みが求められております。

本所では、27年度よりスタートした「中期計画 2015-2017『世界交流都市・名古屋』3rd Step」や昨年11月に国の認定を受けた「経営発達支援計画」に基づき、中小・小規模事業者の方々に寄り添った支援を行うとともに、次代に向けて航空機や医療機器産業をはじめとした成長産業の育成、リニア開業を見据えた都市力の向上等に地域を挙げて取り組んで参ります。

そこで、28年度のスローガンを「さらなる飛躍を目指して地域の『力』をパワーアップ」とし、以下の3本柱のもと実効力のある事業計画を策定しました。

Ⅰ.個性・活気溢れる多彩な企業の成長力支援では、
地域の経済・雇用を支える中小企業が自ら輝きを放つことができるよう「成長を後押しする伴走型支援の強化」に取り組むほか、本所が有するネットワークを活かした「ビジネス交流の促進」「多彩な起業家の創出支援」「海外展開支援の促進」に加え、慢性的な人手不足に悩む中小企業のための「人材確保・育成・活用の促進」にも取り組みます。

Ⅱ.世界トップレベルのモノづくり力の拡充・強化では、
今後成長が期待される航空宇宙産業やメディカルデバイス産業などの「次世代産業の育成・振興」に取り組むほか、さらにその先を見据えた「最先端技術の活用・モノづくり人材の育成」のための諸事業を展開して参ります。

Ⅲ.ナゴヤらしい都市力の拡充・強化では、
リニア開業を当地域のさらなる飛躍の契機とし、「世界交流都市・名古屋」の実現を図るため、名古屋駅のスーパーターミナル化推進や空港・港・道路などの整備など「リニア大交流圏を支える都市機能の向上」に努めるほか、賑わいのある街づくりの推進やインバウンドなど観光振興を強化することで「地域魅力・発信力の強化」にも取り組んで参ります。

以上、企業・地域に頼られる存在として商工会議所の役割を一層発揮し、28年度におきましても会員企業や地域の発展のため全力で事業を推進してまいります。

【お問合せ】

企画振興部  企画・政策グループ
TEL:052−223−5719


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