新規貿易登録
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貿易証明登録の義務
貿易関係証明の取得に先立ち、商工会議所の会員、非会員を問わず、全ての申請者は、「認証規程」により、登録書類及び典拠書類(後述)を商工会議所に提出し、登録する義務があります。未登録や登録有効期限切れの場合、商工会議所の証明を取得することはできません。
なお、申請者が上記規程に違反した場合には、「罰則規程」が適用され、証明発給停止・登録抹消等の罰則を、全国の商工会議所において一律に受けることになります。
また、本登録は名古屋商工会議所で貿易関係証明を取得するための前提となる登録手続きです。他の商工会議所で貿易関係証明を取得する場合には、別途その商工会議所で登録手続きをしてください。
貿易証明登録の有効期間
- 登録(更新)日から2年間です。
- 2年ごとに更新してください。更新が行われない場合は証明書の発給申請はできません。
- 有効期限が過ぎた後であっても、再度発給申請が必要なときに更新することが可能です。
- 期間中に資格変更(会員への入会・退会)が生じた場合でも、有効期間の変更はありません。
貿易登録の手順
登録申請
貿易登録のご案内ページにアクセスします。
https://coo.jcci.or.jp/eCO/form_int.htm?id=2201登録先商工会議所が「名古屋商工会議所」であることを確認し、必須項目を入力してください。
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ブラウザは、Google Chromeをご利用ください。
そのほかのブラウザでは正しく表示されない可能性がありますので、ご注意ください。 - あらかじめGoogle Chromeでポップアップ許可の設定を行ってください。
「商工会議所原産地証明書等貿易関係書類認証規程」と「商工会議所貿易関係証明罰則規程」を確認し、「送信する」を押してください。
- 規程が未確認の場合、「送信する」を押すことができません。
貿易登録のご案内ページで入力いただいたメールアドレス宛に、「貿易登録申請手続きのご案内」が届きます。
メール本文に記載の「(3)貿易登録の申請」にあるURLから貿易登録の申請手続きを開始します。
- メールが届かない場合はお問い合わせください
- URLは60日間有効です。不備がある場合は、このURLから修正しますので、登録が完了するまでメールは削除しないでください。
- URLの有効期間を過ぎた場合は、「貿易登録のご案内」から再度手続きをしてください。
URLをクリックすると、「貿易登録の申請」ページが表示されます。以下の手順に従い情報を入力してください。
企業情報の入力
- 登録種別
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「申請者」、「代行業者」、「申請者かつ代行業者」から選択してください。
申請者とは
原産地証明書をはじめとする貿易関係証明を、申請当事者として申請する法人(団体)・個人事業主
代行業者とは
申請者から委託を受けて申請業務を代行する事業者。海貨業者等(乙仲、Forwarding Agent)が該当します。単にデリバリーのみを行うバイク便等については該当しません。
- 既に「申請者」として貿易登録済みで代行業者の登録をしたい場合、新規で登録するのではなく登録種別を「申請者かつ代行業者」に変更し、「変更届」を提出してください。
変更手続きはこちら
- 会員番号
- 名古屋商工会議所の会員番号を入力してください。
- 旧貿易登録番号
- 本システムに登録する以前の貿易登録番号がわかる場合は入力してください。
- 法人番号
- 重複登録防止のため、法人の方は法人番号(13桁 の数字)を入力してください。
- 代表者役職(和文・英文表記)
- システムでは必須項目になっていませんが「代表」を含めた代表者役職を入力してください。
(例:取締役社長 → 代表取締役社長) - 登記上の所在地(和文表記)
- 登記事項証明書の記載通りに入力してください。
- 現住所(英文表記)
- オンライン発給の場合、デフォルト値となります。
- 連絡先住所(和文表記)
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郵送物の送付先住所を入力してください。
支社・支店等を連絡窓口にしたい場合はこちらに入力してください。- 現住所および連絡先住所が登記住所と異なる場合は、その所在がわかる名刺や会社案内等を提出してください。
- メールアドレス
- 貿易登録の完了通知や、有効期間30日前の更新案内(システムからの自動送信メール)等、貿易関係証明に関する案内をお送りします。
原則任意入力ですが、「古物商許可証の有無」は必須です。
中古品の取り扱いがある場合、「有り」を選択し、貿易登録の申請時(書類提出時)に各都道府県の公安委員会が発行した「古物商許可証のコピー」を提出してください。
- 関連事業案内
- 名古屋商工会議所からの事業案内(メール配信)を希望されない場合は、チェックを外してください。
企業情報の入力完了後、「個人情報の取り扱い」及び「貿易関係証明オンライン発給サービス利用規約」を必ずご確認いただき、「同意して次へ」をクリックして入力内容の確認画面に進みます。
署名者情報の入力
(登録種別が「代行業者」の場合、署名者情報の入力はありません。)
窓口申請、オンライン申請ともに、貿易関係証明の申請を行う署名者を入力してください。
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商工会議所に提出する申請書類上の署名は、署名届で登録されていることが必須条件です。
登録者以外の署名は受理できません。
- 入力手順
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署名者の「氏名(和文)」(必須)、「氏名(英文)」(必須)、「E-mail」(必須)、「E-mail(確認用)」(必須)を入力します。
- 氏名(和文・英文)では、姓と名の間にスペース(空白)を入力してください。
-
「追加」をクリック
-
入力欄の下の署名者一覧に追加されます。
登録する署名者が複数名いる場合、①②を繰り返して人数分登録します。- 登録できる署名は1名につき1つです。
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登録する全署名者の入力完了後、「次へ」をクリックします。
- 本画面の左上の「企業情報を修正する」ボタンをクリックすると、企業情報の入力画面に戻ります。
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必要書類の印刷
必要書類の印刷画面が表示されます。
「誓約書」「業態内容届」「署名届」を印刷してください。
- 登録種別が「代行業者」の場合、署名届の提出はありません。
- 書類はA4白紙(白色の上質紙または普通紙)に片面印刷してください。
また、両面印刷は片面印刷での再提出となります。
ご注意ください。 - 印刷した誓約書に社印・代表者印を押印してください。
- 肉筆サインは枠内に記載してください。(枠にかかっていたり、枠からはみ出している場合は登録ができません)
書類提出
印刷した「誓約書」「業態内容届」「署名届」とその他の必要書類を名古屋商工会議所へ提出してください。
- 履歴事項全部証明書または現在事項全部証明書(法人のみ。3か月以内に発行された原本1部。)
- 法人格のない団体は、団体規約または定款、役員名簿、事業活動報告書
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印鑑証明書(法人・個人事業主ともに。法人は会社登記の実印。3か月以内に発行された原本1部。)
※印鑑証明書に記載の代表者名と誓約書に記載の代表者名が一致していることを確認してください。
- 住民票(個人事業主のみ。3か月以内に発行された原本1部。)
- 開業届のコピーまたは納税証明書(事業税)のコピー(個人事業主で新規登録の場合)
-
在留カードまたは特別永住者証明書の裏表両面コピー(代表者が外国籍の場合)
在留期間
在留期間(満了日)を過ぎていないこと。期間満了後または在留期間更新申請中の場合も登録手続きはできません。
入国管理局で更新手続きを行い、完了後にご申請ください。在留資格特別永住者、永住者、日本人の配偶者、永住者の配偶者、定住者、経営・管理、法律・会計業務、企業内転勤
※詳細はお問い合わせください。 - 各都道府県の公安委員会が発行した古物商許可証のコピー(中古品を取り扱う場合)
- 弁護士、税理士、公認会計士、弁理士等の国家資格を有し、署名欄にその資格名を使用する場合、各所属団体発行の資格証明(3か月以内に発行された原本)
- 窮境にある企業の登録
清算手続き中・会社更生法適用申請中・手続き開始等の場合、別途典拠資料が必要となりますので事前にお問い合わせください。 -
登録料
非会員の場合は書類の提出と合わせて登録料(11,000円)を窓口でお支払いください。
※オンライン決済には対応しておりません。現金でお支払いください。
名古屋商工会議所の会員に限り、郵送でも受け付けます。
〒460-8422 名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所 企画部 貿易証明担当宛
- 誓約書
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原則、本社・本店登録となります。ただし、「支社・支店登記」しており、「支社・支店長印」が印鑑登録されている場合に限り、支社や支店等での貿易登録が可能です。
本欄に押印された社印、代表者印は今後の提出書類に押印できる唯一の印となります(社印を使用していない場合は、代表者印を併用してください)。
代表者印は印鑑登録されたものを押印してください(法人・団体の場合は法務局登録の代表者印(会社実印)、個人事業主の場合は市区町村登録の個人実印を押してください)。
- 業態内容届
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現住所および連絡先住所が登記住所と異なる場合は、その所在が分かる名刺や会社案内等を提出してください。
- 署名届
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名古屋商工会議所に提出する申請書類上の署名は、署名届で登録されていることが必須条件です。窓口発給、オンライン発給ともに、署名登録者以外の申請書類は、一切受理できません。
登録審査・ID等の交付
貿易登録の承認後、「貿易関係証明発給システム」の利用に必要な「貿易登録証(【管理者ID】とパスワード)」を発行します。
- 書類の不備・不足がなければ、書類を受領して3営業日以内に連絡先住所の担当者あてに郵送します。
- 【管理者ID】では、登録内容の変更や更新手続き、署名登録証(【ユーザーID】・パスワード)の閲覧や出力ができます。
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貿易登録証に記載されている管理者IDおよびパスワードの漏洩および不正使用がなされないよう厳格に管理してください。
なお、管理者IDおよびパスワードを漏洩、不正使用、開示、貸与、共有または譲渡したことによって申請者に生じた損害について名古屋商工会議所は責任を負いません。
詳細はオンライン申請の留意点を参照
貿易登録証に記載の「商工会議所コード」「管理者ID」「パスワード」を入力し、「貿易関係証明発給システム(https://coo.jcci.or.jp/eCO/)」にログインしてください。
- 管理者のパスワードは定期的に変更し、厳重に管理してください。
- 管理者パスワードがわからなくなった場合は、名古屋商工会議所までご連絡ください。
メインメニューの「登録内容/署名者確認」を選択し、「署名登録証印刷」をクリックすると、登録した署名者(サイナー)ごとに、ユーザーID、パスワードの記載された「署名登録証」が出力されます。
署名者(サイナー)に「署名登録証」を交付します。
- オンライン発給は【ユーザーID】もしくは【サブID】を利用します。
- 登録種別が「代行業者」の場合は【ユーザーID】はありません。申請者から【サブID】の通知を受けることでオンライン発給の代行申請が可能となります。
- 署名者のパスワードは定期的に変更してください。
- 署名者のパスワードは「初回PDF出力時」のみ閲覧が可能となります。署名者のパスワードがわからなくなった場合は、管理者IDからログインし、再度設定してください。